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東北地方太平洋沖地震の被害を受けた皆様に御見舞申し上げます。

瓦の専門家としてアドバイスを申し上げます。
千葉県松戸市の友人から近所の瓦被害の写真をいただきました。
千葉県でも東京都に近い地域ですが、古い陶器瓦和形の棟部に被害が認められました。
壱 (2)

写真を拝見して、被害を受けた家屋は築20年を超えていると思いますが、当時は瓦の工法は旧式工法で 粘土(ほとんど泥みたいな物)を棟瓦の土台に使用して積み上げ、針金などの緊結材を効果的に使用していないようです。 全く針金の無いものも有ります。
五 (2)  弐 (6)  弐 (5)

現在では「全瓦連ガイドライン工法」を元にした耐震耐風工法(防災工法)が一般的ですのでこの様な被害は起き難いのですが、 全瓦連加盟店以外の技術レベルの低い業者がいまだにこの様な旧工法で施工しているケースも考えられますので、瓦の修理を依頼する場合は是非全瓦連の加盟店に御依頼下さい。
その際は「全瓦連ガイドライン工法」を工法指定して依頼してください。 瓦業者も修理依頼が殺到して数ヶ月待ちの状態になる事が予想され、これら低レベル業者に修理を下請けに出す場合も考えられますので、工法指定と施工時写真の提出依頼は重要です。

3/15追加アドバイス
素人の屋根上作業は大変危険です。 思わぬ時に足がすべります。
プロでも足場や命綱無しでは危険なので出来るだけ避けます。
特に濡れている瓦やホコリの付いた瓦は危険です。
 また、今回破損の多い棟瓦(頂部の瓦)ですが、棟瓦のみの破損の場合に頂部は他の部分の水が流れて来る所では無いので、短期間棟瓦が無い状態でも雨漏りはしないか 雨漏りしても軽微で済みます。
慌ててブルーシートを掛けなくても大丈夫です。



社団法人 全日本瓦工事業連盟
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