上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.07.01 梅雨
九州南部は梅雨が開けたそうですが、平年より2週間以上早いそうです。
大分県は北部九州に属するのでまだ梅雨明け宣言は出てません。平年なら7月19日頃だそうですからこの調子だと来週早々に梅雨明けかもしれません。
すでに日中はとんでもない日差しです。

梅雨は開けて欲しいけどもう少し穏やかな開け方はないのでしょうか (笑)

先日の豪雨で雨漏りした家も多かったようです。 古い家屋ばかりでしたが当社も雨漏り修理依頼を多数受けました。
東北地方の災害復旧では瓦屋の不足で困ってる様ですが、震災被害の無い大分県でも近年の業界の縮小で職人さん不足は重要な問題となっています。 もし同じような災害が起きたら対処できません。
木造家屋に最も相性の良い「瓦」の良さをもっとPRして瓦の需要を伸ばし、若い職人さんに希望の持てる業界にしなければならないと思っています。
CIMG2938.jpg
2011.06.11 雨が・・・
梅雨ですねぇ・・・

瓦屋ですから屋根の無いところに屋根を作る仕事ですから雨だと作業できません。
絶対出来ない訳では有りませんが、濡れた傾斜面は滑りやすいので危険です。それと墨壷やシリコンコーキング・粘着テープなどが付かないので無理です。
こういう時に職人さんはどうしてるかと言うと、 社員の職人は店の瓦置き場で廃材の処理や現場に資材を搬入したり工事で使う板金役物を製作したり道具の手入れをしたり。。 結構色々してます。
下請けの職人さんは休んでるのかな?

雨が降るから家を守る為に瓦が利用されているわけで、雨が降らなかったら瓦も必要無い訳で・・・商売が出来るのも雨のおかげとも言えるのですが、 でも梅雨のジメジメはヤッパリ嫌いです。。。

早く梅雨が明けないかなぁ・・・

CIMG2824.jpg
今回の地震で被害の多かった瓦屋根を分析すると決して瓦が地震に弱いわけでは無いという事も分かってきています。
瓦はシッカリと留めつけて施工すればこの地震にも十分耐えます。 現に無傷の家のほうが多いという事実がそれを証明しています。 瓦が壊れた住宅の隣家は無事であったりします。 家の耐震性や地盤不良に瓦の施工不良(旧工法)が重なった場合に被害が発生します。 住宅の津波被害は防ぎようが無いことは言うまでもありませんが、地震に対しては耐震工法防災工法で防げるのです。
瓦が悪いんじゃ無いのです。 施工法によるのです。
下の写真のように棟に芯木を入れて熨斗瓦はお互いに緊結します。
全瓦連ガイドライン 棟工法

最終的には丸瓦をこの芯木に長いビスで固定します。
全瓦連ガイドライン 棟工法




東北地方太平洋沖地震の被害を受けた皆様に御見舞申し上げます。

瓦の専門家としてアドバイスを申し上げます。
千葉県松戸市の友人から近所の瓦被害の写真をいただきました。
千葉県でも東京都に近い地域ですが、古い陶器瓦和形の棟部に被害が認められました。
壱 (2)

写真を拝見して、被害を受けた家屋は築20年を超えていると思いますが、当時は瓦の工法は旧式工法で 粘土(ほとんど泥みたいな物)を棟瓦の土台に使用して積み上げ、針金などの緊結材を効果的に使用していないようです。 全く針金の無いものも有ります。
五 (2)  弐 (6)  弐 (5)

現在では「全瓦連ガイドライン工法」を元にした耐震耐風工法(防災工法)が一般的ですのでこの様な被害は起き難いのですが、 全瓦連加盟店以外の技術レベルの低い業者がいまだにこの様な旧工法で施工しているケースも考えられますので、瓦の修理を依頼する場合は是非全瓦連の加盟店に御依頼下さい。
その際は「全瓦連ガイドライン工法」を工法指定して依頼してください。 瓦業者も修理依頼が殺到して数ヶ月待ちの状態になる事が予想され、これら低レベル業者に修理を下請けに出す場合も考えられますので、工法指定と施工時写真の提出依頼は重要です。

3/15追加アドバイス
素人の屋根上作業は大変危険です。 思わぬ時に足がすべります。
プロでも足場や命綱無しでは危険なので出来るだけ避けます。
特に濡れている瓦やホコリの付いた瓦は危険です。
 また、今回破損の多い棟瓦(頂部の瓦)ですが、棟瓦のみの破損の場合に頂部は他の部分の水が流れて来る所では無いので、短期間棟瓦が無い状態でも雨漏りはしないか 雨漏りしても軽微で済みます。
慌ててブルーシートを掛けなくても大丈夫です。



社団法人 全日本瓦工事業連盟
大分市M様邸リフォーム工事

ご予算 約180万円

外壁   : 弾性シリコンにて再塗装
瓦    : 水系シリコンにて再塗装
木部   : キシラデコール再塗装
鉄部   : ペンキ塗装
軒裏天井 : ヨドプリント新設
雨とい  : グランスケアPGR60に交換

着工前写真
着工前


完成写真
完成


着工前
着工前
軒天は歪みが激しかったので曲げ施工ができるヨドプリントを使用
雨といは容量の大きいグランスケアPGR60(Panasonic電工製)
スッキリとした外観にまとめました。

施工後完成写真
完成


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。